最近人気爆発のこの方々
本能寺の変、関ヶ原の戦い、ペリー、島原の乱など、日本史を面白く教えてくれる吉本芸人、エグスプローションの人気が急上昇しています。
最近ではスッキリへの出演など、テレビや各種メディアへの露出も増え、8.6秒バズーカに次ぐリズムネタ芸人として注目されています。
しかし、過去多くのリズムネタ芸人が現れては消えてきた業界の中で、エグスプローションにはそんな先人達とは圧倒的に異なる特徴があるんです。
少しダンスを分かっている人なら気付いたのではないでしょうか?それは、エグスプローションは『ダンスがうまくて本格的』という点です。
どれくらいダンスがうまいのか、少し見てみましょう!
本能寺の変
youtubeので一番再生回数が多い『本能寺の変』、基本的にダンスはまちゃあきさんのソロパートです。
実はこのソロ、毎回少しづつ違ういわゆるフリースタイル(即興)で踊っているんです!こんなに豊富なムーブを毎回その場で作ってしまうなんて、うますぎです。
「シバカレタ」「ハゲ」などキメるところだけ作って、あとは要所要所に合うように踊っているんですね。
ペリー
この動画では、おばらよしおさんのソロが増え、バリエーションに富んだダンスになってます。
特に1:50からは2人でダンスを交互に踊る、いわゆる『掛け合い』の手法が取られています。
力が乗り移るような掛け合いは、よくPopperのショーケースで見られるものです。
島原の乱
この動画でのダンス的特筆ポイントは一つ、1:53秒のまちゃあきさんのフットワーク!
この足を左右にうねうねさせながら前に進むステップは、ひとりでできるもんさんの得意技!
ムーンウォークよりも格段に難易度の高いこのフットワークができるエグスプローション、しびれます。
関ヶ原の戦い
この動画で特にご紹介したい部分は0:57〜数秒の短いルーティーン。ここではヒップホップのステップからのロックダンスをかましてくれています。
エグスプローションは基本エディットという日本では珍しいスタイルのダンスをメインで踊っていますが、もっとオーソドックスなダンスも当たり前に踊れちゃうんですね。
実は、ダンス界では大御所のエグスプローション
これだけ高いスキルを目の当たりにすると、なんでこんなにダンスがうまい2人が吉本で芸人やってるんだ?!と思うかもしれません。
それもそのはず、エグスプローションはダンス界では昔から超有名チームで、伝説のダンス番組「少年チャンプル」では何週間も連続でランキング1位の座に輝いていたのです。
元々は4人で活動していましたが、特徴的なスタイル・キレキレの良いダンス・面白い作風は当時から変わっていません。
エグスプローションが活動を始めたのは大体10年ほど前、少年チャンプルで一躍有名になったのが6年ほど前でしょうか。
当時の爆笑ネタが今でも多く残っているので、いくつか紹介します!
いかがでしょうか?今よりも『ダンサーとしてのエグスプローション』が見れる貴重な動画です。
このほかにもyoutubeで『egu-splosion』と検索すれば、昔の動画がたくさん見つかります。
ダンサーとしても芸人としても大活躍のエグスプローション、今後も期待のお二人です。